自然湧出量日本一を誇る「草津温泉」は、日本三名泉のひとつであり、圧倒的な湯量と高い殺菌力を持つ強酸性の泉質が特徴です。
草津のシンボル「湯畑(ゆばたけ)」は、1975年に芸術家・岡本太郎がデザインを手掛け、温泉街を歩いて周遊できる革新的な設計により、今も多くの人が温泉情緒を楽しめる唯一無二の観光地となっています。
熱い源泉を板でかき混ぜて冷ます伝統の「湯もみ」を見学できるショーをはじめ、地元の人々に古くから親しまれてきた共同浴場など、数多くの魅力にあふれた温泉街です。
草津のシンボル湯畑の目の前にある「白旗乃湯(しらはたのゆ)」は、1139年(建久4年)源頼朝が湧き出る温泉を発見し入浴したと伝えられ、当時は「御座の湯」と呼ばれていましたが、明治時代に「白旗の湯」と改称された草津温泉で最も古い歴史を誇る共同浴場です。

訪問日:2026年5月
湯畑前のすぐ隣に源泉場があり、木の屋根と柵に囲われて源泉が大切に管理されていました。
草津温泉の歴史について記載された案内板もありました。

地面からぷくぷくと温泉が湧き出しています。

源泉場の隣に共同浴場があり、観光客にも開放されています。
白旗源泉を体験すべく共同浴場に入っていくと、室内は少し薄暗い脱衣所となり、棚が並んでいました。
洗面台がありませんので、ドライヤーなどのアメニティもありません。
水飲み機はありません。

浴室に洗い場はないので桶で浴槽の湯をすくって体を流して入ります。
内風呂が2つあり、2人位の正方形の浴槽に湯口から源泉が注がれていました。

その隣に4人位の大きさの浴槽があります。
源泉が注がれている浴槽の方が小さいこともあり、お湯の温度が熱かったです。
白濁したお湯は硫黄の匂いがして成分が濃い気がします。
露天風呂やサウナはありません。

湯治の雰囲気を感じながら、硫黄の匂いに包まれて少しピリッとする草津温泉らしさを感じる湯でした。
草津の共同浴場の一覧や場所を確認できます。
- 日帰り入浴料金:無料(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:5時~23時
- 泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
- ph値:2.1(酸性)ph値とは
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津417−1
