自然湧出量日本一を誇る「草津温泉」は、日本三名泉のひとつであり、圧倒的な湯量と高い殺菌力を持つ強酸性の泉質が特徴です。
草津のシンボル「湯畑(ゆばたけ)」は、1975年に芸術家・岡本太郎がデザインを手掛け、温泉街を歩いて周遊できる革新的な設計により、今も多くの人が温泉情緒を楽しめる唯一無二の観光地となっています。
熱い源泉を板でかき混ぜて冷ます伝統の「湯もみ」を見学できるショーをはじめ、地元の人々に古くから親しまれてきた共同浴場など、数多くの魅力にあふれた温泉街です。
湯畑のすぐ目の前に佇む「御座之湯」は、江戸から明治時代の湯治文化を現代に再現し、杉板を使用した「とんとん葺き」の屋根と漆喰の壁からかつての趣が漂う家屋となっています。

訪問日:2026年5月
源頼朝が入浴したとの伝説があり、明治時代まで親しまれていた御座之湯が、2013年4月に再建され、2025年4月には「木之湯」の浴槽がリニューアルされたとの事です。
木造の建築が昔の雰囲気を感じる外観で素敵です。
館内に入っていくと、ロビーはすっきりとしたおしゃれな雰囲気でした。
湯畑源泉と万代鉱源の2つの源泉を堪能できます。
脱衣所は棚です。

脱衣所内に水飲み機がありました。

洗面台は4つ、ドライヤーは3つありました。
アメニティは化粧水・乳液が備え付けてありました。

洗い場は4つありました。人と人の間に仕切りがあるタイプです。
シャワーは手動で止めるタイプです。
ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。
浴室は「木之湯」と「石之湯」があり、男女日替わりとなっています。
私が訪問した日は女性は「木之湯」でした。

木の造りの内風呂は浴槽が横並びに4つあります。
中央の2つの浴槽に湯畑源泉と万代鉱源が注がれていました。
湯口の湯はものすごく熱くて、湯口から注がれている浴槽があつ湯となっていました。
熱湯の浴槽から隣の浴槽に流れ込むので、隣の浴槽は少しぬるるなっていて入りやすい温度になっていました。
浴槽からお湯オーバーフローしていて源泉掛け流しの湯は気持ちがいいです。
湯治文化を感じながら落ち着いてしっぽりと温泉に浸れる空間でした。
露天風呂やサウナはありません。
館内2階には45畳ある大広間があり、窓からは湯畑が一望できるロケーションです。

お風呂上がりの休憩に絶景を楽しめます。
草津温泉を代表する人気の日帰り温泉施設「大滝乃湯」「御座之湯」「西の河原露天風呂」三湯に1回ずつお得に入浴できる「三湯めぐり手形」を購入すると、お得に入浴できるのでおすすめです。
草津の共同浴場の一覧や場所を確認できます。
- 日帰り入浴料金:900円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:7時~21時(4/1~11/30)8時~21時(12/1~ 3/31)
- 泉質:[湯畑]酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
(硫化水素型)(低張性酸性高温泉) - 泉質:[万代鉱]酸性-水素-硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉)
- ph値:[湯畑]2.0 [万代鉱]1.9(酸性)ph値とは
- 住所:群馬県吾妻郡草津町草津421
