〖長野〗手が黒くなる温泉「真田ゆかりの湯 千古温泉」でマンガンの湯の花が沈殿する湯を体験してみよう!

温泉
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上田市真田町は戦国武将の真田家が上田城築城以前に本拠地とした「真田三代発祥の地」として真田氏の強さの原点となった本城跡や屋敷跡、松尾古城、山家神社などの歴史遺産が残っています。

標高2207m「根子岳」と標高2354m「四阿山」を水源とする洗馬川のそばに建つ「千古温泉」は、江戸時代(1830~1844年)頃は「富士見の湯」として知られた歴史のある名湯で、真田十勇士の霧隠才蔵伝説や、真田一族の隠し湯とも言われています。

江戸時代の富士見の湯は、河原のそばに源泉がありましたが、洪水によって流されてしまい、現在の源泉は富士見の湯から下流に100メートルほどの場所で、昭和25年(1950年)に掘削されて湧出した温泉です。

訪問日:2023年10月

急な細い道路の下り坂の急カーブを下っていった河川の傍に施設がありました。

施設前に3~4台位の軽自動車が止められる駐車場と建物の裏に普通車が停められる4~5台のペースがありました。

趣のある老舗旅館という雰囲気の外観で以前は宿泊もしていた旅館であったとのことです。

館内に入っていくと広いロビーには昭和レトロな雰囲気の休憩スペースになっていました。

脱衣所はカゴとなり、鍵付きロッカーはありませんので貴重品は車に置いてくのがよいかと思います。

木の温もりを感じる内装で古さはありますが、清潔感がありました。

洗面台が1つ、ドライヤーが1つありました。

浴槽にマンガンの成分の黒い沈殿物があるという注意事項の掲示がありました。

洗い場は2つありました。

ボディソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。

内湯は窓側に3人くらいの大きさの浴槽があります。

温泉は冷鉱泉ですので、加温をしていますが、源泉そのままの掛け流しのお湯です。

提供:長野県地域発信ブログ

湯船に入ってみると表面の湯は黒くなくて透明でさらっとしたお湯でしたが、湯船の底に黒い湯の花が沈んでいました。

浴槽の底を触ってみると、注意事項に記載の通り指が黒くなりました。

足裏や肘なども黒くなったので、湯から上がる前には置いてある軽石を使って使うとすぐに取れました。

来訪者が多くて少しゆっくりすることができませんでしたが、珍しい温泉を体験できて楽しかったです。

  • 日帰り入浴料金:500円(2026年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:10時~20時
  • 泉質:単純硫黄冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
  • ph値:8.4(弱アルカリ性)ph値とは
  • 住所:長野県上田市真田町長6395−1