下呂市小坂町、標高3067mの霊峰、御嶽山の飛騨側登山口に位置する「濁河(にごりご)温泉」は、標高1800mの高所にあり、通年営業の温泉地としては日本最高所の温泉です。
江戸時代中頃に御嶽山の開山と共に発見され、長く登山者が宿泊する小屋が点在する秘湯でしたが、明治20年頃から開拓が始まり、昭和30年に現在の県道441号線、御嶽パノラマラインが開通して観光地として発展しました。
御嶽山を望む立地に建ち、原生林に囲まれた秘湯、「濁河温泉 湯の谷荘」は、2025年4月にオーナーが変わってリニューアルオープンし、地元飛騨小坂のこだわりの地産の食材を使った料理を頂く事ができます。

訪問日:2026年5月
濁河温泉街に入って坂を登っていくと現在は営業していない旅館などを通り過ぎていくと湯の谷荘がありました。
河川沿いに施設が建っていて、駐車場から滝を眺める事ができます。
今回は宿泊で利用しました。
館内に入って行くと女性のオーナーが丁寧にお出迎えして頂き、ハーブティーを頂きながら受付をしました。
5室のみの小さな宿で古さはありますが、リフォームされていて清潔感がありました。
客室は畳となり、布団はマットレスが敷かれていてふかふかでぐっすり寝れました。
早速、浴室へ行きます。

脱衣所はカゴです。
洗面台は2つ、ドライヤーは2つありました。
脱衣所に水飲み機はありませんが、客室に冷たい水のポットあります。
アメニティは綿棒がありました。

洗い場は3つありました。人と人の間に仕切りがあるタイプです。
シャワーは手動で止めるタイプです。
ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。

内風呂は1つあり、3人くらいの大きさです。

湯口から源泉が注がれて浴槽からオーバーフローしていてかけ流しの湯です。

露天風呂は岩の造りの浴槽が1つあり、3人位の大きさです。
屋根があり、透明な囲いもあるので雨でも大丈夫な造りになっています。

お湯がぬるっとしていて近くにある市営の露天風呂より肌触りがよくて成分が濃いと感じました。
鉄の匂いと新鮮で良質な湯で気持ちがいいです。

源泉から近い場所にあるので新鮮な湯なのかもと、オーナーが言っていました。
大切にメンテナンスされていて、良い湯を味わえました。

サウナはありません。
宿泊しましたので、夕食をご紹介します。
豆乳のしゃぶしゃぶは地産の野菜も新鮮でおいしかったです。

朝食をご紹介します。
2種類のおかゆは、山菜が入っていて体にやさしい味がしました。

駐車場の裏に露天風呂がありましたが、湯にお湯は入っていませんでしたが、お湯は流れていました。
案内がありませんでしたが、夏は使用するのかもしれませんね。

湯上りにお肌がしっとりとすべすべになるので、何度も入って良い温泉を堪能しました。
人も少なく静かな大自然の秘湯の温泉を感じられました。
- 日帰り入浴料金:800円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:TEL確認
- 泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
- ph値:6.6(中性)ph値とは
- 住所:岐阜県下呂市小坂町落合2376−1