下呂市小坂町、標高3067mの霊峰、御嶽山の飛騨側登山口に位置する「濁河(にごりご)温泉」は、標高1800mの高所にあり、通年営業の温泉地としては日本最高所の温泉です。
江戸時代中頃に御嶽山の開山と共に発見され、長く登山者が宿泊する小屋が点在する秘湯でしたが、明治20年頃から開拓が始まり、昭和30年に現在の県道441号線、御嶽パノラマラインが開通して観光地として発展しました。
御嶽山を望む立地に建ち、原生林に囲まれた秘湯、「濁河温泉 市営露天風呂」は、加温も加水もしない100%の源泉かけ流し温泉で、4月下旬から11月上旬までの期間限定の営業をしている市営の施設です。

訪問日:2026年5月
濁河温泉街に入って坂を登っていくと現在は営業していない旅館などを通り過ぎると露天風呂の看板が見えてきました。
施設の手前に10台くらい駐車できるスペースがありました。
館内に入って行くと木の温もりを感じる造りとなり、湯上りに休憩できるスペースがありました。

脱衣所は鍵付きロッカーです。
水飲み機はありません。

洗面台は2つ、ドライヤーは2つありました。
化粧水などのアメニティはありません。

露天風呂のみの浴場ですので洗い場も外にあり、3つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。
シャワーは手動で止めるタイプです。

ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられています。

内風呂はなく、岩の大きな露天風呂がひとつあります。
15人以上は入れる大きな浴槽です。

御嶽山の大自然を感じれる露天風呂で爽快な気分になります。
茶色に濁ったお湯は源泉かけ流しで鉄の匂いもしました。

湯口から源泉が流れていています。
お湯の温度も熱すぎずちょうどいい温度で自然を感じながらゆっくり入っていることができます。

サウナはありません。
大自然の源泉そのままの湯を秘境の地で静かに堪能することができました。
- 日帰り入浴料金:700円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:10時~17時半
- 泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
- ph値:6.6(中性)ph値とは
- 住所:岐阜県下呂市小坂町落合2376−1