日本最古の現存する五重六階の天守を持つ国宝・松本城を中心とした歴史的な城下町の風情が漂う松本市は、北アルプスの雄大な自然が調和し、江戸・明治の面影を残すレトロなスポットが点在しています。
「水の街」として知られ、市街地の至る所に美ヶ原高原などからの伏流水が湧き出ており、「平成の名水百選」に選定されている「まつもと城下町湧水群」、松本名水三泉など、市内にある20ヶ所以上の井戸巡りを楽しむことができます。
大正・昭和初期より100年以上の歴史を刻んだ昔ながらの人情味あふれる銭湯が市内の中心部に点在しており、趣ある建屋を守りながらが現役で営業しています。
JR松本駅から徒歩約13分程の場所にある創業100年を超える老舗銭湯「菊の湯」は、松本平の湧水を汲み上げて沸かしており、地元の人々の暮らしに深く根付いてきた「まちの銭湯」として、松本のカルチャー発信地となっています。

訪問日:2026年5月
松本駅から正面の道路を直進した大通り沿いに施設がありました。
施設の隣から入って奥に駐車場が7つありますので、車の人も利用できます。
外観は昭和レトロな雰囲気ですが、館内に入っていくと、おしゃれな今風の雰囲気です。
老朽化に伴って閉館しようとしていましたが、向かい側で営むブックカフェ栞日のオーナーが経営を引き継いで2020年に新たにスタートしたそうです。

脱衣所は鍵付きロッカーです。
受付の横に水飲み機があります。
洗面台は2つ、ドライヤーは有料のものが2つあり、3分20円です。
アメニティは無印の化粧水、クレンジングがあり、綿棒もありました。

洗い場は17つありました。人と人の間に仕切りがないタイプは、壁にシャワーが固定されています。
仕切りがある洗い場は、取り外しできるシャワーが1つと、頭上に固定されたシャワーが上から落ちてくるシャワーが1つありました。
シャワーは手動で止めるタイプです。
ボディーソープ、シャンプーなどの備え付けはありませんので、自身で持参が必要です。

内風呂が3つあり、寝湯が2つ、椅子湯2つありました。
湯口からドバドバとお湯が注がれている浴槽が4人位の広さです。
露天風呂やサウナはありません。

ロビーから2階に上がると畳の休憩スペースがありますので、湯上がりに寝転んでゆっくりできます。

館内のかわいい案内パンフレットがありました。
懐かしさを感じるレトロな浴室ですが、洗い場も浴槽もゆったりと広いのでゆっくり疲れが癒せました。
- 日帰り入浴料金:500円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:15時~23時
- 泉質:-
- ph値:- ph値とは
- 住所:長野県松本市中央3丁目8−30