信州上田市の山間にある静かな温泉地「大塩温泉」は、天文年間(1532〜1555年)に武田信玄の家臣であった「大塩氏」がこの温泉を発見したことが名前の由来となっています。
「大塩温泉」「霊泉寺温泉」「鹿教湯温泉」の3つの温泉地を合わせて、「丸子温泉郷」と呼ばれており、国民保養温泉地として指定されています。
微量の放射能泉(ラジウム・ラドン)成分を含んだ源泉は、温度が約34〜36℃と非常に低いため、肌あたりが優しく、長湯をすると体と湯の境界線がなくなるような、独特の心地よさを味わえます。

訪問日:2026年8月
施設の裏に砂利の広い駐車場が完備されていました。
館内に入っていくと受付の人はいなくて、玄関に箱が置かれて入浴料金をBOXに投函する方式です。
このご時世で、250円とのことで、値上げしたようですが、それでもかなりの激安です。
玄関ホールにはソファが置かれていて休憩できるスペースがありました。

脱衣所前に鍵付きロッカーがあります。
脱衣所は棚です。
水飲み機はありません。

洗面台は2つ、ドライヤーはありませんが、コンセントがあるので持参すれば使えそうです。
化粧水などのアメニティはありません。

洗い場は4つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。
シャワーはなく、水の蛇口とお湯の蛇口があるので、桶に溜めて自分で温度を調節して洗う方式となります。
ボディーソープなどの備え付けがありませんので、自身で持参が必要です。
内風呂が2つあり、三角の大きな浴槽は加温されていて8人位の大きさです。
小さい浴槽は2人くらいの大きさで源泉そのままが注がれていてかけ流しされています。

露天風呂やサウナはありません。
お湯に浸かっていると肌に泡が付着してきたけど、炭酸泉のシュワシュワ感とは違ってサラッとしてます。
一切の無駄な手を加えていない、生まれたてのピュアな源泉が浴槽まで引かれているとの事で、優しい肌触りで素晴らしい湯です。
源泉そのままはぬる湯ですが、冷たいと言う感じはなく絶妙な肌にフィットする温度で、ラドンも含まれており、体に優しくお湯に覆われてゆったりと入っていられました。
設備の整った浴室ではありませんが、素晴らしい泉質の湯を惜しげもなくかけ流ししていて、これぞ秘湯という湯でした。
- 日帰り入浴料金:250円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:14時~21時
- 泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
- ph値:7.9(弱アルカリ性)ph値とは
- 住所:長野県上田市西内150