〖長野〗ひっそりと佇む「乗鞍高原温泉 せせらぎの湯」秘湯の雰囲気を楽しもう!

温泉
温泉

北アルプスの南端、標高3026mの乗鞍岳の裾野が広がる山岳地にある「のりくら温泉郷」は、3つの源泉を持っています。

乗鞍岳の中腹、標高約2000mより引湯している白濁の単純硫黄泉の「乗鞍高原温泉」、カルシウム・マグネシウムを多く含む無色透明の炭酸水素塩泉の「安曇乗鞍温泉」、炭酸水素イオンを多く含む単純泉の「すずらん温泉」があります。

乗鞍高原温泉の源泉は元々、自然噴出し渓谷に流れ込んでいた温泉を昭和51年に引湯して利用されるようになり、近くにある白骨温泉の源泉よりも上流に湧き出ている温泉です。

日帰り温泉施設「湯けむり館」からほど近い河川沿いの場所にある「せせらぎの湯」は、乗鞍高原温泉を引湯した白濁の露天風呂あり、無料で利用することができます。

訪問日:2025年9月

乗鞍高原のメインの大通り沿いにある「湯けむり館」の駐車場に車を停めて行ってみます。

メイン通りを乗鞍岳と反対の方向に進んで橋を渡ると案内板がありました。

案内の通りに舗装されていない林道を歩いていくと木で作られた家屋が建っていました。

無料の露天風呂ですが、男女別で浴室があり、脱衣所は棚が設置されていました。

洗面台やドライヤーなどはない着替えるだけのスペースとなります。

洗い場もなく桶だけあり、シャンプーやボディーシャンプーなどは使用禁止ですので、湯に浸かるだけとなります。

体を洗いたい方は日帰り温泉施設「湯けむり館」が広くて綺麗です。

浴槽は1つのみで、なんとか2人で入れる位の大きさです。

女性の浴室にはゴザで周りから見えないように囲いがされていました。

男性の浴室は大きな岩の隣にあり、開放的な露天風呂になっています。

白濁した湯船には細かな白い湯の花がたくさん浮いていました。

体が洗えないこともあり、訪問する人が少ないので周りを気にすることなくゆっくり入れます。

川のせせらぎを聞きながら秘湯感を感じられる素敵な温泉です。

しっとりですべすべする肌触りの湯はとても気持ちがよくて幸せな気分になりました。

  • 日帰り入浴料金:無料(2026年現在)
  • 日帰り入浴営業時間:9時~17時 11月のみ16時半まで(4月末の連休から11月の中旬)
  • 泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性弱酸性高温泉)
  • ph値:3.3(弱酸性)ph値とは
  • 住所:長野県松本市安曇