平成27年3月に新しく誕生した国立公園「妙高戸隠連山国立公園」は、火山・非火山の個性的な山々が密集し、一目で5つもの山を一望できる「一目五山(ひとめござん)」の絶景が広がります。
標高2454mの妙高山を始め、火打山、雨飾山、高妻山と日本百名山を4座有しており、果てしなく高い山という意味を持つ「須弥山(しゅみせん)」と呼ばれていた「妙高山」は、山岳信仰の霊山として多くの修験道に崇められ、かの空海も妙高山を霊山と直感で悟り修行の場としたと伝わっています。
妙高山の地獄谷からは高温の温泉が豊富に湧き出し、山麓には赤倉温泉・新赤倉温泉・池の平温泉・妙高温泉・杉野沢温泉・燕温泉・関温泉の7つの温泉郷があります。
妙高山の南地獄谷から湧き出る「池の平温泉」は、硫黄成分を大量に含んだ黒い泥が混ざり合って濃厚な黒色の湯です。
黒い湯とろ過して透明になった湯、両方を引湯している「アルペンブリックスパ」は、内湯では透明の湯、露天風呂は黒湯と2種類の湯を楽しむことができます。

訪問日:2026年7月
池の平温泉アルペンブリックスキー場に隣接する施設となり、広い駐車場が完備されていました。
少し離れた場所に観光名所である「いもり池」の近くに池の平温泉街があります。
館内は広々としていてすっきりして清潔な雰囲気です。

脱衣所はカゴとなり、脱衣所の入口前に100円返却式の貴重品ロッカーがあります。
水飲み機は脱衣所内にあり、浴室内にも置いてありました。

洗面台は2つ、ドライヤーは6つありました。
アメニティは化粧水・乳液・綿棒がありました。

洗い場は16つありました。人と人の間に仕切りがないタイプです。
シャワーは自動で止まるタイプとなり、10秒ほどです。
ボディーソープとリンス、シャンプーが備え付けられており、いい匂いがしました。
窓側に大きな内風呂が1つあり、20人くらいは入れそうな広さがあります。

露天風呂は岩風呂となり、泥湯となっていて、黒い湯と言うよりは深い青い色の湯に感じました。
循環、ろ過、塩素系消毒をしているため、源泉かけ流しではありません。
ろ過するとお湯が透明になってしまうため、源泉から採取した黒い泥を別途浴槽に入浴剤として投入しているとのことです。
近隣にあるホテルアルペンブリックは源泉かけ流しの泥湯を楽しめるようですが、日帰り入浴は実施しておらず、宿泊者専用とのことです。

サウナがありましたが、私が訪問をした日は利用が禁止になっていました。
2Fに広い畳の休憩室と、マンガがたくさん置いてある部屋がありますので、湯上がりにくつろぐことができます。

売店てわは自宅で黒泥の湯が楽しめる入浴剤が販売されていました。

源泉かけ流しではありませんが、成分が濃くて滑らかな肌触りの湯はとても気持ちがよかったです。
- 日帰り入浴料金:800円(2026年現在)
- 日帰り入浴営業時間:9時~22時
- 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
- ph値:7.7(弱アルカリ性)ph値とは
- 住所:新潟県妙高市池の平温泉2413−11