北アルプスの南部、穂高連峰・槍ヶ岳と梓川をはさんで並行する常念山脈は、北から餓鬼岳、燕岳、大天井岳、東天井岳、横通岳、常念岳、蝶ヶ岳、大滝山と続く山脈となり、最高峰は大天井岳(標高2992m)ですが、日本百名山に選ばれている美しい三角錐の常念岳(標高2857m)が、中央にあることもあり山脈の名になっています。
標高2677mの蝶ヶ岳山頂の直下にある「蝶ヶ岳ヒュッテ」は、谷を挟んで穂高連峰、槍ヶ岳が目の前にそびえ立つ圧巻の景色を眺められる場所にあります。

訪問日:2025年8月
2025年から始まった三股登山口までのバスをネットで申込して乗車しました。
乗車する人が少なかったのでワンボックスカーでしたが、申込人数により変わると思われます。
縦走など降りる場所が違う場合に利用できるのでバスがるのは便利ですね。
三股登山口から標高差約1300mほど、5時間半ほどで蝶ヶ岳ヒュッテに到着しました。
他に上高地から登る方法があり、標高差は1200mほどですが、距離が長いので6時間半ほど掛かります。
蝶ヶ岳ヒュッテの紹介をしたいと思います。
受付・売店
Yamatanサイトで宿泊予約から宿泊料金の決済までネットでできるので、現金を多く持って行かなくていいので便利です。
相部屋と半個室を選ぶことができて、値段もそれほど差がありません。
受付と売店が一体となっていてオリジナルTシャツやバッジなどのお土産品、飲み物やビール、軽食などもカウンター越しに注文できます。
蝶ヶ岳ヒュッテのランチメニューは、カルボナーラが人気とのことです。

受付左奥に飲み水の蛇口あり1L200円と有料です。
稜線に立つ山小屋なので飲み水は貴重です。
乾燥室
談話室の手前にあります。

洗面台
食堂の奥にあります。
石鹸や歯磨き粉の使用は禁止で、飲み水には適さない水です。

トイレ
ヒュッテの裏の別棟には24時間使用できるトイレがあり、汲み取り式のぼっとんトイレです。
室内にもトイレはありますが、19:00から6:00までの利用と限定されています。
室内トイレはお祭りで使用するような簡易トイレで中に入ると自動で明りが点灯します。
使用したペーパーはBOXに投函する方式です。
室内、別棟ともにトイレの匂いが結構キツイです。
充電
談話室にあります。
コンセントの数が少ないので、宿泊者が多い時は早く到着した人が使用していて充電できない事もありそうなので、自身でモバイルバッテリーを持参した方がよいと思います。
消灯時間までの充電となります。

無料WIFIはありません。
山小屋WIFIがありますので、auの方は無料で使用できます。
寝室
部屋は上下2段になった相部屋はグループ毎に壁、カーテンで仕切られています。

壁で仕切られた空間ではありませんが、ひとりでもロールカーテンで仕切られていたので、プライベートスベースがありました。

夕食
到着順に食事の時間が割り当てられます。
混雑期は複数回に分けて提供されるので、早い時間帯を希望する場合は、早めに到着して受付することをおすすめします。

ご飯と汁物はおかわり自由です。
朝食
チェックイン時に朝食の時間を決めますので、到着順に早い時間が埋まります。
5時頃から開始で混雑時は複数回に分けられます。

ご飯と汁物はおかわり自由です。
館内案内
館内用のスリッパはないので裸足または靴下のまま床を歩きます。
外履きサンダルの数が少ないので、ない事が多いので自分の靴で外にでる必要があります。
消灯時間は20時30分です。
テント場
予約制ではないですが、広くありませんので、良い場所は到着した順に埋まっていきます。
テント泊の人でも山小屋で夕食、朝食を食べることができるので荷物を少なくできるのはいいですね。

- 営業期間:4/下~11/初
- 収容人数:150人 テント場 30人
- 宿泊予約:WEB予約 または 電話
- 宿泊料金:以下、公式サイトを参照
- 公式サイト:https://karasawagoya.com/