岐阜県にある単独最高峰「笠ヶ岳」の標高は2898m、北アルプスの主稜線から外れており、独立峰のような威厳のある孤高の山です。
笠を伏せたように見える山容から名前が付けられており、新穂高温泉から最短で登る「笠新道」は、北アルプス屈指の激しい急登として知られています。
笠ヶ岳山頂直下に構える「笠ヶ岳山荘」は、1932(昭和7)年に開設、戦後の再建や雪害による半壊などの苦難を経て、1998年に本館を全面建て替えを行い現在の快適な山荘となっています。

訪問日:2026年8月
新穂高温泉から容赦のない激急登が続く笠新道を経由して8~9時間ほどで山荘に到着するコースは健脚者コースとなります。
遠回りとなりますが、急登である笠新道を避けて、鏡平山荘に1泊してから小池新道を経て弓折乗越から笠ヶ岳への縦走路の道は大パノラマの稜線歩きを楽しむことができます。
笠ヶ岳山荘の紹介をしたいと思います。
受付・売店
Webでの受付は行っていないのでTELで予約となります。
宿泊料金の支払いは現金のみです。
受付の横にTシャツなどお土産グッツが購入ができます。

受付で軽食や飲み物が購入出来て、おでんなどがありました。
360ml缶ビールは800円、500mlの缶ビールは1100円でした。
玄関にテーブルがあり、飲み物を飲んだり食事をしたりできます。

寝室
個室の予約はできませんので基本的に相部屋となります。
寝室は2階にあり、2段ベットの部屋や畳の部屋などがありました。

チェックインして自分が寝る部屋を教えてもらえますが、寝る場所は指定されていないので、自分で寝床を選ぶ事ができるので、早く到着した際は、角の場所を確保することができます。

人との間の仕切りはありませんので、雑魚寝となります。
部屋にコンセントがあるので、近い場所に寝床を確保できたので便利でした。

トイレ
ぼっとんのトイレですが、洋式になっており、木の造りの内装で清潔感がありました。
宿泊客は無料で使用でき、その他の人は一回200円で有料です。
使用したペーパーはBOXに投函する方式です。

洗面台
山頂直下に山荘があるので、水はとても貴重となり、雪溶け水は7月中旬には枯渇してしまうとのことで、蛇口から水は出ませんでした。
バケツに水が入っているので手だけは洗えます。
飲み水は宿泊者・キャンプ泊ともに1回だけ購入ができて、1L400円です。
歯磨きは購入した水でゆすぎました。

充電
充電は無料で、各部屋の中や廊下にコンセントがあります。
16時から電気が可動するので、コンセントに電気ぐ可動するのは16時から消灯時間までと、起床時間から使えました。
更衣室
2Fの乾燥室の隣に2つありました。

乾燥室
電気が稼働する16時から暖かい温風が出てきて部屋が暖かくなりました。

食堂
玄関の向かい側に畳の部屋あり、談話室との兼用の食堂がありました。

夕食
夕食は16時からで早い開始時間でした。
ハンバーグがのったカレーです。
多く作ってしまったとの事で、おかわりは余った分を他の人と分け合って食べました。

朝食
朝食は5時からとなります。

ご飯と汁物はおかわり自由です。
館内案内
消灯時間は19時です。
起床は4時半でした。
電波状況はdokomo→〇 softbank→△ au→△
無料WIFIはありません。
館内用のスリッパはありません。
外履きのサンダルはありました。

テント
予約は不要です。
笠ヶ岳へ向かう登山道上にテントサイトがあり、広い敷地があるので、平らな場所が選べると思います。
トイレは山荘のトイレを使用するため、石畳の道を5分ほど登る必要があるので少し疲れると思います。

- 営業期間:7/中~10/中
- 収容人数:100人 テント場 25人
- 宿泊予約:WEB予約 または 電話予約
- 宿泊料金:以下、公式サイトを参照
- 公式サイト:https://kasagatake.com/